「花子とアン」吉高由里子の英語は下手?発音は?

NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」が好調な吉高由里子さん。
物語の中で吉高由里子さんは、「赤毛のアン」などを
翻訳した村岡花子さんを演じています。

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翻訳者の人生を演じるため、
ドラマ中では当然、英語を話すシーンがあります。
ただ、英語に関しては苦労もあったようです。
今回は、吉高由里子さんの英語力について追跡してみました。


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「花子とアン」吉高由里子の英語力

気になる英語力ですが、調べたところ吉高さんは
もともと、ある程度の英語力は持っているようです。

というのも、2011年に吉高さんはロンドンで演劇を学び、
英語で芝居をした経験を持っているからです。

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吉高さんは自分の殻を破りたいという思いから
女優業の傍ら、6日間の夏休みを利用して
ロンドンで舞台に挑戦したことがあるんです!

舞台は日本でも経験が無く、
セリフも英語というハンデがある中での体当たりの挑戦でした。

この時の様子は
「ロンドンの6日間~マクベスに挑んだわたし」というタイトルで
BSプレミアムで放送されました。

この番組の中で、吉高さんの英語力を垣間見ることが出来ます。

番組では、
演劇トレーナーのアドバイスは聞き取ることが出来るけれども、
自分の意思はなかなか伝えることが出来ないシーンが放送されています。

つまり、リスニング力には問題が無いと思います。

あと、スピーキングですが、
こちらは番組内で
自分の意思をなかなか伝えられず、
悔しさからから泣いてしまう場面が放送されていました。

また、演劇の外国人トレーナーからはセリフに抑揚を付けるよう
アドバイスされていました。

日本語では芝居が出来ても、
英語では棒読みになってしまっているようです。

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既に2011年の時点で英語を聞くことには
ほとんど問題がないけれど、自分の意思を完全に伝える
のは難しいというレベルでした。

吉高さんの英語力は
日本人の平均から見れば相当高いと思います。
大半の日本人は英語を聞き取ることすら出来ないですからね。

ちなみに舞台の結果はというと、
芝居を見に来た芝居関係者からも高く
評価されるなど、大成功に終わりました。

この時、吉高さんは「本番に強い」ということが印象的でした。

このように、ある程度の英語力を持っている吉高さんですが、
「花子とアン」のために英語の猛特訓を行っているそうです。

撮影前の昨年秋から塩屋孔章さんという方から、
どうやって舌を動かせば正しい発音ができるのかなどの
レッスンを受けたそうです。

塩谷さんのレッスンは発声練習だけでなく、
英語を発音するときの舌の使い方まで及びました。

塩谷さんは、
「吉高さんにすごく近づいて口を見るので
かなり恥ずかしかったと思います」と、
そのときの様子を語っています。

リハーサルでは英語の発音を気にするあまり、
セリフが思うように出てこなかったこともあるそうですが、
吉高さんは本当によく取り組んでいたそうです。

塩谷さんは英語をきれいに話すというよりも、
「伝えたい」という思いをセリフに込められるように
指導したとか。

また、塩屋さんが驚いたのは、
本番になると吉高さんの英語が見違えたようによくなること。
「役に生きている」から本番に強いと言っていました。

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このように、好調なドラマを支えるため、
吉高さんもかなり努力をしているようです。

こうした努力があるためか、
「花子とアン」の吉高さんの英語に対して
ネガティブな意見を見ることが
基本的にありません。

もともと、
自分の殻を破るためイギリスに行く根性がある上、
本番にも強い性格をしている訳ですから、
役をきちんと演じられない訳がないのかもしれませんね。

視聴率好調を維持する「花子とアン」

ビデオリサーチが発表した5週間目(4月28日~5月3日)の
「花子とアン」の週間平均視聴率は21.9%となりました。

前作の「ごちそうさん」が大ヒットしただけに
「花子とアン」も常に注目されていますが、
今のところ遜色ない視聴率を記録しています。

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週間平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

「花子とアン」
第1週:21.6%
第2週:21.5%
第3週:22.1%
第4週:21.9%
第5週:21.9%

「ごちそうさん」
第1週:21.1%
第2週:21.2%
第3週:21.7%
第4週:21.9%
第5週:21.9%

吉高さんはこの「花子とアン」という作品に対して
強い思い入れを持っていると過去にコメントしています。

英語の猛特訓を行うなど役作りにも力を入れていることから
このまま好調を維持して「ごちそうさん」同様の
ヒット作になる可能性がありますね。

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1件のコメント

  • Alex

    Hey, that’s the grsteeat! So with ll this brain power AWHFY?

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