浅田真央の父親の職業は?現役続行か引退か決断の時期は?

フィギュアスケートの世界選手権、女子シングルで
4年ぶり3度目の優勝を果たした浅田真央さん。
家族については同じフィギュアスケート選手の浅田舞(姉)さん
についてはご存じの方も多いと思いますが、
父親については知らない方も多いと思います。

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そこで、今回は超人気フィギュアスケート選手の
浅田真央さんの父親について調べてみました。


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浅田真央・プロフィール
生年月日:1990年9月25日
出身地:愛知県
身長:163cm
体重:47㎏
学歴:中京大学付属中京高等学校卒業/現在、中京大学体育学部に在籍
名前の真央は、父親が宝塚女優の大地真央のファンであったことに由来する。
尊敬しているフィギュアスケート選手は伊藤みどり、エフゲニー・プルシェンコ。
オリコンによる「好きなスポーツ選手ランキング」の女性部門において、2007年、
2009年、2010年、2011年、2013年で1位となるなど、
女性スポーツ選手の中でも群を抜く人気を誇る。

父親について調べたところ、今の浅田真央さんの輝かしいスケート人生は
ご両親の苦労の上に成り立っているということが分かりました。

お父さんこと浅田敏治さんは昔、名古屋でも有名なホストクラブのオーナーで
源氏名は沢村翔といったそうです。

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ただ、現在は店を閉めています。
その理由が感動的な話でした。

娘に破産寸前まで投資

そもそも、浅田真央さんがフィギュアスケートを始めた理由は
母親の匡子さんにあります。
匡子さんが家庭の事情でプロのバレエダンサーになる
という夢を諦めざるを得なかったことから
真央さんに3歳からバレエを習わせたことがキッカケです。

その後、匡子さんは足首が強くなるとの考えから真央さんに
フィギュアスケートを習わせ始めます。

始めは「バレエのためのフィギュア」でしたが、
真央さんは徐々にフィギュアで才能を開花。
小学3年生の時には全日本の新人発掘合宿に召集されるまでに
なりました。

そこで匡子さんは真央さんをフィギュアで金メダリストにする
と腹をくくり、バレエ教室をやめたそうです。

その後は毎日5時間の猛特訓を行いました。

ただ、フィギュアはお金のかかるスポーツで、
オリンピック選手を育てるために
大企業のサラリーマンの年収が吹き飛ぶほどの費用が年間に
かかると言われます。

例をあげると・・・・

コーチの費用
浅田選手レベルになると時給で1万円。
時給3万円、5万円など更に高額な例も・・・。

衣装代
既製品で15万円、特注で100万円。

その他、遠征費やスケート靴などの備品の費用もかかります。

試算によれば年間1000万円を超えるそうです。

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しかも、姉の舞さんの分も含めると
合計で2000万円以上の費用が年間かかることになります。

お父さんのお店は年商1億円以上と言われるほど
繁盛しているホストクラブで、年収は1000万円を超えると
いわれていたそうですが、それでも大変な費用です。

そのため、一時期は自宅の土地建物を担保に入れて
大手消費者金融からお金を借りていたそうです。

母匡子さんは後に
「あの時が一番苦しかった。一家が破産してもおかしくはなかった」
と話しています。

ただ、2005年12月に浅田真央さんが15歳でGPファイナルを制すと
人気が急上昇。

CM契約を年間4~7社と結ぶようになります。
出演料は1社当たり4000~6000万円とされています。

この頃に父親の敏治さんはホストクラブを畳んだそうです。
まだ世間的に誤解を受けることもある職業であることから
娘の体面を気にしたそうです。

こうした理由から自らマスコミの前には表れないと
考えられます。

それにしても、
娘のために40代という若さで名古屋でも有名な繁盛店を閉める決断をし、
キャリアを捨てるというのは非常に覚悟がいるのではないでしょうか?

まさに、娘のために全てを捧げてきたといえます。
今、国民的な人気を誇る浅田真央さんも
このお父さんがいたからこそ、誕生した訳ですね。

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現在、現役続行か引退かを考えている浅田真央さん。
これまでのところ、どちらにするのかは「ハーフ、ハーフ」と
語っています。
4月はアイスショーで多忙を極めているため、5月中にも
結論を出すと言われています。

「修行僧」、「サムライ」とも呼ばれるほど練習にストイックな
彼女にとって、現役を続行するためには「目標、覚悟がいる」
とコメントしています。

例え、現役を引退したとしてもTVからは引っ張りだこでしょうが
ファンからしてみたら、もう少し浅田真央選手の競技を
見たいものですね。

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