タレントの小森純さんが出産後8カ月で約17㎏の
ダイエットに成功したそうです。
出産後、増えた体重を落としたいと考える女性は多いと思いますが、 なかなか減量できずに苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は小森さんが実践したという炭水化物(糖質制限)ダイエットに 迫ってみました。
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小森純 プロフィール
生年月日:1985年11月22日
出身地:神奈川県
血液型:A型
所属事務所:ツインプラネット
主な経歴
2003年 雑誌「ポップティーン」に読者モデルとして登場、純ポの愛称で親しまれる
2009年 衣料や化粧品などの商品プロデュース活動を展開
2010年 雑誌「ポップティーン」の読者モデルを卒業
2011年 「ヒルナンデス」(日本テレビ)にレギュラー出演
小森純が出産後に17㎏のダイエットに成功!
小森さんは3月1日、自身がプロデュースした
ママ用フレグランス「ママ アクアシャボン」の取材対応のため、
記者発表会に出席。
産後初の取材対応となりました。
ここで、目を引いたのが小森さんの体型です。
なんと、出産前と変わらない体型をしていました。
小森さんの出産前のベストの体重は42㎏だったそうです。
これが、妊娠時には最大60㎏まで増加しましたが、
産後8カ月で43㎏まで体重を落とすことに成功したとのこと。
実に17㎏の減量です。
小森さんは「産後太りが超嫌だった。産前に戻したいと超頑張った」
とコメントしていました。
出産後、どのようにして体重を元に戻したのか気になるところですが、
小森さんは炭水化物(糖質制限)ダイエットを行い、
減量に成功したことを告白していました。
炭水化物(糖質制限)ダイエットとは?
ここからは、小森純さんが行った炭水化物ダイエットについて
見ていきたいと思います。
炭水化物はお米やパン、麺類、イモ類などに含まれており、
体内では糖質に変換されエネルギーとして燃焼されます。
炭水化物ダイエットでは、炭水化物の摂取量を制限することで
体内の脂肪をエネルギーとして燃焼させることを目的としています。
おかずや野菜などは普段通り食べて大丈夫で、
炭水化物の摂取を控える分のカロリーは、高タンパクな食材で
補うことを基本としています。
メリットとしては以下のようなものがあります。
■炭水化物の摂取を減少させることで
血糖値の上昇を抑えて脂肪の吸収を抑制する
■体内の脂肪がエネルギーとして消費されやすくなる
ただし、炭水化物の摂取を過度に減らしすぎると
以下のようなデメリットがあります。
■脳の栄養となる糖質が不足するため集中力が続かなくなる
■体内のタンパク質が分解され過ぎて疲労が溜まりやすくなる
摂取していい炭水化物の量については、
どのくらい厳しく炭水化物ダイエットを行うかによって
変わってきます。
夕食だけ炭水化物を避ける軽いものから3食全てで避ける
厳しいものまであります。
3食全てで炭水化物を制限し、1日の炭水化物摂取量を
20~40gに抑えるのが最も効果が高いとされていますが、
継続可能な自分にあった量を見つけることが大切だと思います。
また、過度に炭水化物の摂取量を制限すると、
上記のようなデメリットもありますので注意したいとことです。
その上で、1日3食をきちんと食べる、間食は控える、
夕食は早めに食べ終わらせて夜遅い時間には何も食べない、
といったダイエットの基本を守る必要があります。
小森さんが炭水化物ダイエットの他に何か特別なことを
していたのか気になりますが、
その他は子供に授乳していたぐらいのようです。
確かに授乳で子供を育てれば、
育ててないお母さんと比べて一日あたり500kcalほど
多く消費し、授乳した方が痩せると言われています。
ただし、授乳しても痩せない女性もいます。
授乳中は消費カロリーが増えるものの、
その分お腹が空いたり、育児へのストレスで
食べ過ぎてしまうこと起こるためです。
消費カロリーが増えても、それ以上に摂取カロリーが
増えてしまえば当然、痩せることは出来ません。
また、産後は痩せずらい時期であり、
一般的にもとの体重に戻すのは大変であるといえます。
そんな中、小森さんも努力を継続して体重を落としたようです。
元モデルということもあり、
自身の体型には人一倍こだわりがあるということが伺えました。
やはり、ダイエットを成功させるためには
適切な方法と強い意志が何よりも重要だということですね。